リフォームの内容や建物の状況によって異なりますが、だいたいの目安としては、内装工事は１週間、ユニットバスの交換は10日、システムキッチンの交換は４～５日、内装工事と水廻りの設備交換などといった全面改装で約１ヶ月かかります。

全面改修で高額になる場合や、老朽化が進んでいる場合などは建替えをお勧めします。ただし建替えとなると、取り壊し費や２度の引越し費用など余分に資金が必要になります。そのため、予算に限りがある場合や急を要する場合はリフォームをお勧めします。

キッチンとリビングにある間仕切りを取り外して、オープンタイプのキッチンにリフォームします。また、キッチンの色や質感をリビングとそろえて、つながりを創り上げていきます。内装もリビングに合わせた改装をいたします。

弊社はモデルハウス（名古屋市守山区）として常時、公開しております。
見学をご希望の方はご案内いたしますので、弊社まで一度お問い合わせ下さい。

床材は滑りにくい材料にしたり、クッション性のあるものにしたりするのがよいでしょう。また、玄関や廊下、浴室、トイレ、階段には手摺を付け、可能なら広く緩やかな階段にするのがよいと思います。キッチンカウンターは足腰に負担のかからない高さのものを選び、炎の出ない電磁調理器もお勧めです。つまづき防止のため、段差をなくして平らにすることなども安全に暮らすポイントだと思います。

オール電化にすると、電気代、ガス代とに分けて出費していた光熱費がひとまとめにできるので、基本料金だけでも大きなメリットがあります。お手入れも簡単で、住まいにとって経済的です。しかし、生活スタイルや家族構成によっては、一長一短あるかもしれません。

同じ建坪であっても、工事範囲や仕様、設備のグレード、建物の規模などによりコストも変動いたします。ご希望のプランがございましたら、一度ご相談下さい。

結露を放置すると、カビが発生して住宅を傷める原因になります。空気の流れをつくる換気をこまめに行い、室内の水蒸気をできるだけ抑えるようにするのが効果的です。家具を壁から離して配置をするのも予防策になります。弊社は、結露の発生を抑える『ペアガラス』や『複層ガラス』、また、今話題の『エコガラス』も装備しております。

住宅に使用される床や壁、構造材などの多くには、いくつかの化学物質が使われています。それらの部材は、目や頭、喉などの痛み、吐き気、喘息を引き起こす原因にもなります。弊社は国産材を使用し、壁なども珪藻土や漆喰など健康に配慮した自然素材を使っておりますので、シックハウス対策は万全です。

どちらもメリット・デメリットがあります。
無垢材は“木”本来の質感が味わえ、自然に湿気を調節する効果があります。しかし、湿度の変化によっては、縮みや反りも発生します。また、キズも付きやすいのですが、やすりや蒸気で修復することができます。しかし何といっても素足で歩いたときや寝転んだときに感じる木の温もりは、無垢材ならではの満足感があります。
一方、集成材は無垢材に比べコストが安くすみますが、“木”本来の肌触りや温かみは薄れます。湿度による縮みや反りはほとんどなく、日常の手入れは楽ですが、深いキズが付くと補修は困難になります。

築年数の古い木造住宅にお住まいですと、不安を感じながら過ごされている方も多いと思います。耐震診断は市が認定した診断士が無料で調査を行っており、その結果に基づいて耐震改修工事をしますと、補助金などで助成されるシステムになっています。弊社でも診断調査を行っておりますので、ご心配な方は一度ご相談下さい。